「Concerto for Solo Guitar and Mandolin Orchestra」の版間の差分
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(ページの作成:「{|class="wikitable" !編成!!演奏時間 |- |Solo Guitar Mn1 Mn2 Ma Mc Gt Cb||24分 |} {|class="wikitable" !演奏日時!!備考!!演奏団体 |- |1975.12.20||初演||…」) |
(相違点なし)
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2018年9月29日 (土) 05:38時点における版
| 編成 | 演奏時間 |
|---|---|
| Solo Guitar Mn1 Mn2 Ma Mc Gt Cb | 24分 |
| 演奏日時 | 備考 | 演奏団体 |
|---|---|---|
| 1975.12.20 | 初演 | 名大18回定演 |
チェロ・ベースのPizz.にマンドリンが続き、ギターが導き出される。それが数回続き、だんだんギター上に現れる形が明確になっていく。時折ちらっと激しさを垣間見せるが、あくまでも静かにギターにコントロールされ、導かれながら曲は展開していく。 中間のギター独奏に誘われ、曲は盛り上がりを見せる。しかしまた再び鎮められ、ギターによって静かに進んでゆく。その静寂の中、ギターのハーモニクスが響き渡り、曲は終わりを告げる 。 本曲の初演者は当時、ギターリーダーであった谷村武彦氏であり、安定した高度な技術をもって、心地よい響きを記録に残していることを付け加えておく。
(広瀬)