「瑠璃色の地球2020」の版間の差分
提供:酒井国作マンドリン作品解説集
(ページの作成:「__NOTOC__ {| class="wikitable" |- !編成!!演奏時間 |- |Mn1 Mn2 Ma Mc Gt Cb||約4分30秒 |} ==瑠璃色の地球2020〔編曲〕(2020)== 作詞松本隆、作…」) |
|||
8行目: | 8行目: | ||
==瑠璃色の地球2020〔編曲〕(2020)== | ==瑠璃色の地球2020〔編曲〕(2020)== | ||
作詞松本隆、作曲平井夏美によるこの曲は、1986年に松田聖子のアルバム「SUPREME」に収録される形で発表された。その後、多くのアーチストによりカヴァーされ親しまれているが、この2020ヴァージョンは松田聖子による2度目のセルフカヴァーとして発表された。この編曲は「奏でる!マンドリン」に掲載するために、この2020ヴァージョンをもとに新たに発表された。</br> | |||
作詞の松本隆はかつて細野晴臣、大瀧詠一、鈴木茂らと「はっぴいえんど」というグループでドラマーとして活躍たが、その後作詞家に転じ、「木綿のハンカチーフ」をはじめとして数多くのヒット曲を発表している。作曲の平井夏美は音楽プロデューサーの川原伸司のペンネームで、他に井上陽水の「少年時代」(共作)などが知られている。 | 作詞の松本隆はかつて細野晴臣、大瀧詠一、鈴木茂らと「はっぴいえんど」というグループでドラマーとして活躍たが、その後作詞家に転じ、「木綿のハンカチーフ」をはじめとして数多くのヒット曲を発表している。作曲の平井夏美は音楽プロデューサーの川原伸司のペンネームで、他に井上陽水の「少年時代」(共作)などが知られている。 | ||
このアレンジは6部編成になっているが、チェロとベースはほぼ同じ譜面になっていて、チェロ・ベースの一方、もしくは両方がなくてもアンサンブルとしてほぼ成立するように書かれている。これは「奏でる!マンドリン」の編集方針(ストックアレンジ)と、コロナ禍を考慮して小編成でも演奏できるように配慮したものである。(参考:Wikipedia、「奏でる!マンドリン」2021年春号) | このアレンジは6部編成になっているが、チェロとベースはほぼ同じ譜面になっていて、チェロ・ベースの一方、もしくは両方がなくてもアンサンブルとしてほぼ成立するように書かれている。これは「奏でる!マンドリン」の編集方針(ストックアレンジ)と、コロナ禍を考慮して小編成でも演奏できるように配慮したものである。(参考:Wikipedia、「奏でる!マンドリン」2021年春号) | ||
==出版== | ==出版== |
2021年12月24日 (金) 04:49時点における版
編成 | 演奏時間 |
---|---|
Mn1 Mn2 Ma Mc Gt Cb | 約4分30秒 |
瑠璃色の地球2020〔編曲〕(2020)
作詞松本隆、作曲平井夏美によるこの曲は、1986年に松田聖子のアルバム「SUPREME」に収録される形で発表された。その後、多くのアーチストによりカヴァーされ親しまれているが、この2020ヴァージョンは松田聖子による2度目のセルフカヴァーとして発表された。この編曲は「奏でる!マンドリン」に掲載するために、この2020ヴァージョンをもとに新たに発表された。
作詞の松本隆はかつて細野晴臣、大瀧詠一、鈴木茂らと「はっぴいえんど」というグループでドラマーとして活躍たが、その後作詞家に転じ、「木綿のハンカチーフ」をはじめとして数多くのヒット曲を発表している。作曲の平井夏美は音楽プロデューサーの川原伸司のペンネームで、他に井上陽水の「少年時代」(共作)などが知られている。
このアレンジは6部編成になっているが、チェロとベースはほぼ同じ譜面になっていて、チェロ・ベースの一方、もしくは両方がなくてもアンサンブルとしてほぼ成立するように書かれている。これは「奏でる!マンドリン」の編集方針(ストックアレンジ)と、コロナ禍を考慮して小編成でも演奏できるように配慮したものである。(参考:Wikipedia、「奏でる!マンドリン」2021年春号)
出版
演奏
「奏でる!マンドリン」2021年春号連動CDに参考音源の収録がある。