月が嗤った夜
提供:酒井国作マンドリン作品解説集
編成 | 演奏時間 |
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Solo Mn Mn1 Mn2 Ma Mc Gt Cb | 約5分30秒 |
演奏日時 | 備考 | 演奏団体 |
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2009.1.11 | 初演 | 東京ツプフアンサンブル演奏会(富士) |
2009.6.6 | Konzert "mit spoettisch lachendem Mondo"「ルツェルンMO & CCC & TZE」 | |
2010.3.24 | 愛知淑徳高等学校・中学校ギターマンドリンクラブ第43回定期演奏会 | |
2010.10.3 | 玉野ギターマンドリンクラブ41回 | |
2014.8.17 | マンドリンアンサンブル・ソナチネ4回定演 |
月が嗤った夜 Eine Nacht mit spöttisch lachendem Mond(2008)
ドイツ在住のマンドリニスト、内藤閒喜氏の委嘱により2008年に作曲されたマンドリン独奏を伴うマンドリンオーケストラの小品。2009年1月、富士で行われた東京ツプフアンサンブルの演奏会で、Denise Wambsganß氏の指揮、Tabea Förster氏のソロマンドリンで初演された。その後、同年5月から6 月にかけて行われた、Zupforchester Luzern、Tokyo Zupfensemble、Camerata Chordophonia Coloniensis の合同演奏会ツアー(ケルン、シュタンス、ルツェルン)において作曲者自身の指揮、内藤閒喜氏のソロマンドリンで演奏された。
楽譜はLoosmannから出版されている。