「マンドリンオーケストラの為の「うねり」第2番」の版間の差分

提供:帰山栄治作品解説集
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2018年10月20日 (土) 08:47時点における最新版

編成 演奏時間
Mn1 Mn2 Ma Mc Gt Cb Picc Fl Ob Cl Timp グロッケン 20分
演奏日時 備考 演奏団体
1981.11.28? 初演 和歌山大25回定演?
1983.12.10 神戸大28回定演
1990.5.20 名大春演
1996? 北大京都公演
1996.12.8 北大73回定演

日本的な曲調で、郷愁的なp、祭りを想起させる力強いfは、「うねり(第1番)」の哲学的な難解さを微塵も感じさせない。単純な曲であるが、幾つものパートを交代しながら脈々と引き継がれる主題は「うねり」というか力強い「波動」を感じさせる。

なお、余談であるが、氏に言わせるとこの曲も初夏のうた同様「あっさり書けた」のだそうである。産みの苦しさと曲の難解さは比例するのであろうか? それならなんでイストリーク5は三週間前? (^^;

(粂内)


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