「Ouverture Historique No. 6」の版間の差分
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2018年10月20日 (土) 08:38時点における最新版
編成 | 演奏時間 |
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Mn1 Mn2 Ma Mc Ml Gt Cb グロッケン シロホン スタンドシンバル トライアングル | 14分 |
演奏日時 | 備考 | 演奏団体 |
---|---|---|
2001.12.26 | 初演 | 名大44回定演 |
2002.6.22 | コンコルディア30回記念定演 | |
2003.3.20 | 神戸大京都演奏会 | |
2006.2.12 | MTC Winter Concert |
名古屋大学ギターマンドリンクラブ同奏会(OB・OG会)によって委嘱され、同クラブが初演した。
「Ouverture Historique」シリーズに属してはいるが、曲調はむしろ近年の「ゆらぎの彼方」「I-ZA-NA-I」系統の渋さあふれる曲である。同シリーズは、作曲時の氏の音楽観・作曲技法を提示する曲とのことで、No. 6の音楽観の一端が翌年の「FRAGRANCE-β」でも表現されている。
なお楽屋落ちであるが、氏は「No. 6でOuverture Historiqueシリーズはおしまい」と宣言したわけでなく、「10年後にまだ作曲してるかどうかわからんからNo. 6が最後になるかもしれないね」とのことらしい。
(粂内)